星欠〜4〜

★「なんでそれを?」
フィア「十数年前に星の子が来たからね
    両目の下に青いもようのあるエーフィが・・・」
★「お母さんが!?」
フィア「へぇー キミもお母さんも星の子だったのか
    普通はあの星が見えるまで50年はかかるけど
    今回は早かったからなぁ・・・」
★「・・・ところで星の子ってなんですか?」
フィア「星の子っていうのは星欠と星守の両方のハーフの事なんだ」
★「でもなんでここに?お母さんは月星でボクを生んだはず・・・」
フィア「キミのお母さんは生まれてすぐにほかの星にいったんだ
    お母さんのお母さん、つまりキミのおばあちゃんと一緒にね」
★「でもどうやってほかの星に?」
フィア「別に星の子じゃなくてもその血を受け継いでいれば星を翔けれるんだ」
 たしかにフィアsの右目の下には小さな星の形があった
フィア「模様がなくなる世代になったらムリだけどね
    あぁ、そうだキミたちの運命を探しに来たんだったね」
★「えっと・・・どこに行くんですか?」
フィア「セレビィのところだよ」
〜つづく〜